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2024年10月27日(日)
枚方は、古都奈良や京都とも近く、古代史の中にも早くから登場し、史跡や遺跡なども多く残っています。
江戸時代には、京街道の宿場町として栄え、現在はその面影が残る町家を活かしたカフェなどが並んでいます。
府立山田池公園や、淀川河川公園、生駒山系の国見山など自然も多く、季節の花の見どころも満載です。
散策・ウォーク
京阪枚方市駅周辺から枚方公園駅あたりにかけて、江戸時代の街道の面影が残る「旧枚方宿」の街並み。
毎月第2日曜日は「くらわんか五六市」という手作り・こだわりのフリーマーケットが開催されています。
枚方の歴史を学ぶ
枚方宿を代表する宿屋「鍵屋」は、平成9年まで料亭として営業を続けてきましたが、現在は市立の歴史資料館にとして、枚方宿や淀川舟運などについての展示をしています。
名所・旧跡
古代朝鮮半島から渡来していた百済王氏の氏寺と考えられる「百済寺跡」は我が国最初の特別史跡として整備され、発掘調査も進んでいます。
幕末の「楠葉台場跡」は、河川に設けられた台場で、
京街道の関所も兼ねた珍しい施設。
調査の後、緑の公園になっています。
自然を満喫する
初夏の花菖蒲園は夜のライトアップもあり、
幻想的で美しい山田池公園は、
遠方からはるばる見にくる人も。
枚方市東部の穂谷地区の里山は、日本の里100選にも選ばれました。